調合!?
2016/02/13
haulerさんのところに凄い記事が!!
なんと贅沢な餌なんでしょうか。こんな風に餌を調合すれば、どんな栄養素も餌に取り込むことが出来ますので、個体の成長度合いなんかに合わせて色々なものを与えることが出来ますね。
話は変わりますが、私が単身赴任の住いで料理に使っているのは包丁ではなく山刀なんです。正確には叉鬼山刀(マタギナガサ)といって熊狩りをするマタギが使うナタと包丁が一体となったようなものなんですが、これってスープを作る時の鶏がらを特に力を必要とせずにバシバシと解体&切断できるぐらいの力量を持った刃物です。(ちなみに和式刃物の世界では、それなりに有名な品物のようです。)先日、不摂生な生活の栄養補給のために鶏がらだしの野菜スープを作っていたら、ふと思いついたことが・・・
鳥の骨付き肉をこのナガサでたたいてミンチにして「つくね」を作るんですが、この「つくね」をベルツノの餌に出来ないか!と。月夜野ファームではピンクマウスを原料としたレップミールという商品を販売していますが、これの応用で「鳥つくね(砕き骨入りカルシウムたっぷり)ソーセージ」と作れないか、ということです。課題はつくねを固体化するためのソーセージ用の腸(ソーセージの皮です)の調達ですが、どっかの肉屋に頼めばなんとかなるんではないか、と思っていました。
そんなくだらない発想を暖めておりましたら、haulerさんのところ記事です。そうですよねぇ~、単純に肉の塊に栄養素となるものを挟んだりカルシウム粉末をまぶせば、それで充分ですよね。何かやってるたびに色々を思いつくんですが、下手に手間をかけたようなモノしか思いつかないようではダメですね。
この間、スーパーで売っていた「一口サイズのミニソーセージ」ってのがありましたので、素直をこれをそのままベルツノ君に与えてみようかと思っている今日この頃ですが、人間用のソーセージをツノガエルに与えても問題ないのかが気になります。