ハバネロの蔵

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楽しい悩み?

      2018/11/10

不変的悩み

ベルツノガエルの飼育者にとって、つきない悩みは「餌は何にする?」これ結構不変的なベルツノ飼いの悩みだと思ってます。

普段あまり動かないベルツノの飼い主にとって、給餌タイムは至福の時。

別人の動き

普段は絶対に見せることのない俊敏な動きと自分の体の半分もあるような餌に食らいつき、目をつぶってゴックンする姿は可愛くもあり、豪快でもあり、ベルツノ本来のワイルドさを垣間見るひとときでもあります。

問題は・・・

ところで、この餌を何にするか?が問題

「餌の検討」でもいろいろ書きましたが、なんせ目の前の動くものは何でも食らいついてしまう暴君ですので、やっぱり栄養面やら餌のキープのし易さなんかを考えてしまいます。

多くの方が採用している餌は

多くの方がピンクマウスかコオロギを主な餌としているようですが、「SJG」の榎本さんなんかはデュビア(アルゼンチンのゴキブリ)をレオパなどと共通の餌として自家繁殖させています。

前の記事には、自分が使ってる餌(田んぼのダルマガエル)は最高の餌だぁ!と書いてますが、やっぱりピンクマウスでの飼育はベルツノの成長度合いが明らかに違うそうなので、そそられてしまいますね。消化・栄養面・コスト・キープ方法(必要な時に田んぼに行くので自分でキープする必要はなし)などなど、餌としての田んぼダルマガエルは秀逸な存在ですが、いつまでの無理なく採取できるとも思えませんので、いずれ何か他の餌の導入もする必要はありそうです。

終わりなき検討

ツノガエルの生きていることが出来る温度と消化できる温度は違う」というビバリウム誌の冨水氏(実名書いちゃマズイのかな)コメントを念頭に秋~冬にかけてダルマガエルが採取できなくなる時期の餌を検討していくことにします。

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