新年の幕開けはオタマ?カエル?
2016/02/14
■オタマ?カエル?
2007年の最初を飾る記事はこんな画像から始めさせて頂きます。
昨年12月のツノガエル研究会にてNUANCEの大津さんから売って頂いた、藤紫のペアから産まれたオタマジャクシの最新の画像です。
オタマジャクシ激変の様子などはキチンとまとめた情報として掲載する予定ですが、12月10日に約2cmだったオタマジャクシが、1月5日の午後には一番最後になった左前足も出現し、オタマとカエルの中間体までの姿になってくれました。
年末には薄っすらとしか確認出来なかった色づきと背中の斑紋でしたが、新年の三が日で鮮明なグリーン系の発色とツノガエルらしい斑紋が出てきました。
心の中では、ちょっと期待していた藤紫の発色ですが、我が家に来たオタマジャクシにはグリーン系の色素のDNAが強かったようです。
それでもやはり薄茶色のオタマジャクシの背中に薄っすらと色が出始めた時は、本当に感動しました。
きっと、どんな色が出てきたとしても同じように感動できると思うのですが、この感動は実際にオタマジャクシを育ててみないと分らないかもしれません。
ツノガエルのオタマジャクシは本当に激変と感動の毎日です。
■今年からはカエルとオタマジャクシの飼育情報を!
激変するツノガエルのオタマジャクシの様子は、ほぼ2日毎に画像として記録しておりますので、今年はオタマジャクシの情報もキッチリと掲載していくつもりです。
ツノガエルのオタマとカエル、双方の情報を掲載していくことが出来るようになった意味合いも含め、2007年最初の記事はオタマジャクシともカエルとも言えない画像から始めさせて頂きました。
昨年は多くのご訪問とコメントを頂き本当にありがとうございました。
今年もどうぞ「ハバネロの蔵」をよろしくお願い致します。