実録はじめの一歩(まずは一段落)
2016/02/04
■サイクル確立か?
先週末は、クランウェルツノガエルが我が家にやって来て、はじめた迎えた東京への週末帰郷でした。週明けの月曜日も、朝は直接、会社に出社しますので、ほぼ3日間の不在ということになります。
月曜日の夜23時過ぎに帰宅したところ、クランウェルツノガエルはひっそりとたたずみ、飼育ゲージの隅にはウンチがちょこんとありました。金曜日にメダカを1匹食べてくれていましたので、「食と排泄」という基本サイクルが確立してくれたのかもしれません。
■掃除中はプラカップで待機
ツノガエルの飼育で一番大事な事は排泄物を見つけしだい取り除き、飼育ゲージを綺麗にしてあげることです。
早々に飼育ゲージの掃除をするため、クランウェルツノガエルは我が家にやって来た時と同じようにプラカップで待機です。
まだまだ、退避用のケースはプラカップで十分な大きさですが、近々、ちゃんとしたプラケースを購入して、今の100円ショップのプラケースを退避用ケースにしてあげるつもりです。現在のケースはベルツノガエルのベビー時代に使用していたプラケースですから、ケースの壁にも細かい傷がついているようで、ちょっとくすんでしまっています。
低価格で、非常に軽く、扱いやすいプラケースですが、この点ばかりはガラスケースに敵わないところです。
■まずは一段落
昨夜は飼育ゲージの掃除をしたので、落ち着かせる意味も含めて給餌は翌日とすることにしました。
すでに飼育ゲージの水量は多めにしてありますし、設定温度も高めをキープしていますので、今朝の給餌時にはピチピチ作戦前の儀式である「背中への水滴垂らし」を省略して、メダカを目の前に置いてみました。メダカを置いた直後、とはいきませんでしたが、メダカがちょっと跳ねた瞬間、パクッ!と勢い良く飛びついてくれました。
ピンセットから食べてくれるようになるには、もう少し時間が必要かもしれませんが、とりあえず拒食に近かった状態を解消できたようです。
春の訪れを告げる春一番もふきましたので、気温とともにクランウェルツノガエルの活性もあがってくれることを期待しつつ、まずは一段落です。