餌の鮮度を保つ続編<冷凍保存の結果>
2016/02/12
■ワカサギアイスキューブ
「餌の鮮度を保つ」記事でご紹介した新たな餌である生ワカサギの氷キューブですが、昨日、ワカサギキューブを解凍し、我が家のベルツノガエルに与えましたので、その様子をご紹介致します。解凍後のワカサギなど、実際の画像を見て頂きたいと思います。
■解凍
まずは冷凍庫から取り出したワカサギアイスキューブをコップに入れて、40度前後のお湯を注いで解凍します。
この時、注いだお湯の温度が一気に下かってしまって、解凍に時間がかかることと、餌のワカサギ自体の温度をあげておくため、アイスキューブの氷の部分がある程度解けた段階で、一度、水を捨てて新しいお湯を注ぎなおします。
お湯を注ぎなおし、完全にワカサギの周りの氷が解けてから待つこと約5分。ちょうどいいあんばいにワカサギが解凍されました。魚の鮮度を見分けるには目の透き通り具合で判断するのが常道です。
今回のワカサギの目はどうですか?十分鮮度が保てていて、魚体も冷凍焼けしていないですよね。これが釣り船の船長に教わった冷凍方法です。
■我が家のベルツノガエルも満足です。
現在、餌を与える間隔を空けているということもありますが、我が家のベルツノガエルは満足げに3匹の解凍ワカサギを一気に大きな口でほおばっておりました。