【HBM2012】行ってきましたよ!
2018/07/14
■実は忘れてしまったんです。。。
本日、平成24年11月4日(日)はHBM2012の開催日です。
開催時間は午前11時からとなっていますが、今年も整理券を8時30分から配布していたようです。
会場前には今年も近くの公園で列を作って周囲の人たちが何事か?という感じで眺めていたことかと思いますが、さすがにもう朝から並ぶという気合はなかったです。
以前は、人気のあるオオアタマヒメニオイガメなんかを狙ってましたから、早くから並ばないと個体を選ぶどころか購入さえもできない状態でしたが、今年はキボシイシガメの良い個体があれば買おうかな、、、ぐらいの感じでしたから。
それはそうと、前回のとんぶり市2010から2年ぶりのイベント参加だったのですが、実は単純に去年は忘れてしまっていたんです。(気がついたら年末でした。。。)
今年もとんぶり市にも行きたかったのですが、今年のとんぶり市はぶりくら市よりも早い開催で10月7日だったんですね。「そういえばそろそろイベントの季節だよな~」と上期の締めも終わった10月初旬、ちょっと調べてみたらすでにとんぶり市は終わってました。
去年は仕事が結構忙しくて、イベントそのものも忘却の彼方だったんですが、今年はきちんと思い出しましたので、HBM2012には間に合いました。
■それでも会場は熱気ムンムンです。
比較的のんびりと会場入りしたのは時刻は会場から少し経過した11時40分過ぎでしたが、それでも会場は熱気ムンムンにて、ブースが人垣で全く見えない状況です。
今年は初めて小学2年生の末娘と一緒に行ったのですが、会場の様子に娘もビックリ。
ブースとブースの間に入り込むような感じで、まずはその熱気状況をパチリ。
今までは写真を撮る前に「写真を撮ってもいいですか?」と確認するのがマナーと慣行していましたが、すでにスマホが普段使いとなれば、みんなパチパチやってましてブースの方も特に気にすることもない感じです。
ちょっと混みすぎてる状況でもあるので、「ならば」と私も遠慮することなくコンパクトデジカメを取り出して写真を撮らせて頂きました。
■一番気になった固体は今年もハラガケの赤ちゃん
遠慮なく写真を撮らせて頂くと言っても、ひとことブースのブリーダーさんに声をおかけするとこんな風にプラカップのフタを開けて写真を撮らせて頂けます。
こちらはHBMに行くと必ず出店されている栃木県在住のブリーディングルームKさんのハラガケガメのベビーです。
まさに産まれたばかりといったサイズです。
このハッチしたばかりのハラガケベビーが何と3万円と超格安での販売です。
確か、毎年このお値段で出されていて、いつも速攻で売り切れてしまってますね。
この子も最後の1匹でしたので、撮影できたのはラッキーだったのかもしれません。
■それではHBM2012の各種画像をどうぞ
もうあまりグダグダと説明文章は必要ないですね、今年、2012年のHBMの写真をどうぞ。
まずは、ヤモリ系です。
お次はスネーク系です。
そしてカメ系です。
■ちょっとした雑感
今年のHBM2012では、初めてブースの閑散さ、というものを感じてしまいました。
会場はいつもながらの熱気でしたので、入場者数はきっと変わらないんだと思いますが、どうもブースに展示されている個体数が少なくなったような感じがしてしまいます。
前回のイベントは、とんぶり市に行きましたが、東京で開催されるメインのイベントがとんぶり市とHBMの2つになったので、少し分散されたのかもしれないですね。
とんぶり市はカメ系が強かったのに対し、HBMはヤモリ、スネーク系が強い感じがします。
また、今年はオオアタマヒメニオイガメの出店はなく、ニオイガメではサルビンオオニオイガメとスジクビヒメニオイガメでした。
サルビンの方は毎年出店されているブリーダーさんのブースだったんですが、その他のブースは他のカメと共にスジクビヒメニオイが居るという感じです。
価格も1.2万円ですから、こちらはお安くなったんじゃないかと思います。
■今年の購入個体
私の狙いのキボシイシガメは、ちょっと出店数が少なすぎたのですが、吉岡養魚場さんにて、ややハイスポット?と言える感じの子がおりましたので、こちらの子を購入しようと思って財布を確認したところ、何と手持ちがありません。
ハイ、一度会場を見た後、娘と一緒に食事をしたのでその支払いにて手持ちが少なくなってました。。。
入場してすぐの食事前に我が家のヒガシヘルマン向けに、同じ吉岡養魚場さんのブースでウチワサボテンを購入させて頂いた分の金額も忘れているというボケ具合です。
しかし、娘はもうキボシイシガメを買う気満々で名前まで考え始めていましたので、ダメもとでお伺いしてみました。
「すいません、手持ちがこれしかないんですが、ダメでしょうか?」と。。。
すると吉岡養魚場の奥さま、外出されていたご主人に携帯で確認をとって頂いた後、「はい、ではいいですよ。大丈夫です。」と快諾して頂きました。
いやぁ〜、本当にありがたかったです。
吉岡養魚場さま、本当にありがとうございました。
こちらが、本日より我が家の新しい家族となったキボシイシガメちゃんです。