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ツノガエルのおたまじゃくし、一日にして激変!

      2016/02/03

急いで冷凍赤虫を

NUANCEさんからおたまじゃくしを迎え入れた当日は、帰宅した時間が既にホームセンターなども閉まっている時間でしたので、ツノガエルのおたまじゃくしに与える冷凍アカムシも購入することはできませんでした。
食べなかった乾燥赤虫 ツノガエルのおたまじゃくし飼育の極意は、「常に餌がある状態にしておたまじゃくしを大きくすること。」とNUANCEの大津さんから聞いておりましたので、とりあえず以前、乾燥イトミミズと間違えて購入した「乾燥赤ムシ」を与えておきました。
しかし、翌朝、おたまじゃくしのプラケースを確認してみると見事に水が濁っただけで、おたまじゃくしが食べている様子はありません。
これは早々に冷凍赤虫を購入しておかなければならないと痛感し、翌日の昼休みに会社を抜け出して購入してきたました。

冷凍アカムシを一面に

冷凍赤虫半ブロックを入れた状態 月曜日に帰宅した後、まずはプラケースの水換えを行い、食べてくれなかった乾燥アカムシを捨てて購入してきた冷凍アカムシを半ブロック投入しました。
左の画像が半ブロックを投入した直後の様子で、左奥に見えるのがツノガエルのおたまじゃくしです。
100円ショップで販売されている小さなプラケースですので、1ブロック全部を投入するのではなく、まずは半ブロックを入れた状態で、どれだけおたまじゃくしが食べてくれるのかを確認する意味での半ブロックだったのですが、見ている限りこのくらいで十分のようです。

おたまが一日で激変!

12日夜のおたまじゃくし ツノガエルのおたまじゃくしが入っているプラケースに冷凍アカムシ半ブロックを投入した翌朝には特におたまじゃくしに変化は見られません。実際には変化があったのかもしれませんが、肉眼ではまったく変化がなかったと思えました。朝8時前にツノガエル達用のスタンドライトを点灯させてから出勤し、仕事が終わって帰宅したのは夜中の12時過ぎです。
部屋の電気を点け、おたまじゃくしの様子を確認してみると、何と、そこには別の生き物が!

11日夜のおたまじゃくし ちょっと大げさと思うかもしれませんが、ツノガエルのおたまじゃくしは一気に大きく激変していたのです。今朝まで約2cmだったおたまじゃくしが、帰宅した夜には約3cmへと成長しています。
全長という長さの成長はもちろんですが、一番驚いたのは、おたまじゃくしの「お玉」の部分です。朝に確認した全長約2cmの頃の「お玉」の部分と帰宅した際に見た全長約3cmとなった「お玉」の部分の大きさは、2回りも3回りも大きくなっておりまして、本当に別のおたまじゃくしがケースの中に現れたといった感がありました。
上の画像が夜の帰宅後、下の画像が前日夜のものです。
ほぼ同じアングルで写っている温度計の大きさと比較して、見比べてみて頂くとその変化の大きさが分かって頂けると思います。

最初から飼い主を楽しませてくれるツノガエルのおたまじゃくし

ツノガエルのおたまじゃくしがカエルに変態する時の激変度の凄さ、というのは聞いておりましたが、おたまじゃくしの時代は徐々に大きくなるものと勝手に思い込んでおりました。ですので、一日で一気に大きくなったおたまじゃくしを見た時には、本当にビックリしてしまった次第です。
ツノガエルのおたまじゃくしの変化の大きさには本当に驚かされます。
固体の色彩や発色などにこだわる場合は別ですが、おたまじゃくしの時代でも丈夫で育てやすいといわれるツノガエルですから、カエルになる前のおたまじゃくしから育てていくのが、飼い主としては一番楽しいのかもしれません。


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