クランウェルツノガエルの捕食姿
2016/02/04
■快食・快便
食の細さが心配だったクランウェルツノガエルですが、メダカのピチピチ作戦が功を奏したようで2日に1匹のペースでメダカを食べてくれています。
フンも概ね4日に1度のペースでしてくれていますので、クランウェルツノガエルも「食と排泄」というサイクルが上手く確立してくれたと思っていいでしょう。
最初は「どうなることか?!」と思っていたのですが、初期の立ち上げはクリアしたと言っていいと思います。
■メダカを食べてくれるのは朝
私の普段の生活サイクルは、朝6時過ぎに起きて、帰宅が夜11時過ぎというものなのですが、クランウェルツノガエルの給餌に成功するのは決まって朝でした。
帰宅時間が遅すぎて、既にクランウェルツノガエルが寝ている状態ということも否定できませんが、拒食気味のツノガエルに対する効果的な給餌タイムゾーンというのもあるかもしれません。
魚釣りには「朝マズメ」と「夕マズメ」という魚の食いが立つ時間帯を示す言葉がありますが、同じようにツノガエルにも食いが立つ「マズメどき」というのがきっとあるんだと思います。あなたのツノガエルも拒食気味になりましたら、霧吹きや温度設定などで活性を高めるとともに朝方の給餌を試してみてください。
朝起きて部屋の電気を付けた30分後ぐらいには、ツノガエルの瞳孔も少し大きくなって起きているのが分かりますので、そんなタイミングに給餌するのが我が家のクランウェルツノガエルには有効でした。