今度はヒーター！＜パネルヒーターの検討＞

▼登場時は画期的な商品だったパネルヒーターも種類が豊富になりました。ご自分の飼育ゲージのサイズなどにあわせて選択しましょう。選択のポイントは厚みとサイズ！

製品名

製品概要

価格

メーカー

ピタリ適温プラス1号

寸法：１８×１５ｃｍ
パネルヒーターの元祖！フィルムヒーターともいわれ、その薄さと柔軟性は定評あり。
外気温に応じて概ね２５度～２９度の範囲を内臓サーモにて自動キープ。（ユーザ側での温度設定機能はない）
防水加工ではないため、ツノガエルの飼育ケースの下敷きにする。（外部側面に貼り付ける方法も取れる）
関東以南ならこのサイズで２０ｃｍキューブでも対応可能。

1,720円
（charm）

みどり商会

ピタリ適温プラス2号

寸法：２２×２５ｃｍ
２０ｃｍキューブの底全面を発熱部である黒い部分でカバーできる。大きさ的には２０ｃｍキューブから３０ｃｍキューブまで対応可能。
現在、私が使用しているのはこのサイズ。
保温温度範囲と温度設定機能は１号と同様。

2,310円
（charm）

みどり商会

スーパー1　S

寸法：１８×１５ｃｍ
ピタリ適温１号の完全防水タイプ。
硬質耐熱樹脂製のプレート型ヒーターであるため丸洗い可能で飼育ゲージ内にも設置可能。厚みが１ｍｍと薄いがピタリ適温の薄さには敵わない。材質の硬さもあり２０ｃｍキューブでは下敷きとするには工夫をしないとガタツキが発生するおそれあり。基本的にはリクガメやフトアゴ飼育などでゲージの中に設置するための商品かもしれない。

2,270円
（charm）

みどり商会

スーパー1　M

寸法：２０×３０ｃｍ
特徴・機能はスーパー１ Ｓと同様。
サイズを考えると２０ｃｍキューブなら下敷きにしてもガタツキの発生はないはず。
スーパー１ Ｓも含め、ピタリ適温シリーズと同じく温度は自動設定。

3,610円
（charm）

みどり商会

マルチパネルヒーター　8W

寸法：１６×１６ｃｍ
ピタリ適温と同様の薄さをキープしながらもユーザ側にて３段階の温度設定が可能！
設定温度の目安は、Ｌ：約２５度、Ｍ：約３５度、Ｈ：約４５度となる。
設定できる温度と薄さを考えると２０ｃｍキューブでもこれで充分だと思われる。
完全防水ではないが生活防水型。配線接続部も邪魔にならない配置となっており、値ごろ感も含めて現段階ではツノガエル飼育にベストなヒーター！！今から購入するならこの「ミニ」か「ＭＬ」で間違いない！

2,100円
（charm）

トリオ

マルチパネルヒーター　16W

寸法：２４×２４ｃｍ
マルチパネルヒーターミニよりひと回り大きいサイズ。
ミニと同様、設定可能温度を考えると３０ｃｍキューブはもとより通常の４５ｃｍ規格水槽（横長）でも充分対応可能。
２０ｃｍキューブなら底面全体をカバーできるので保温の安心感なら群を抜く。
真ん中に配置することで並べた２つの２０ｃｍキューブも対応可能と思われる。

3,480円
（charm）

トリオ

　トリオ　マルチパネルヒーター　14W

寸法：１５．５×２４ｃｍ
「ミニ」、「ＭＬ」との違いは形と出力ワット数。正方形ではなく横長の形状であることが特徴。
「ＭＬ」と混同しやすいので電話注文などの場合は要注意。
特徴は使用目途は「Ｓ」と同様になるものの価格を考慮すると正方形の「ＭＬ」ではなくこちらを選択しても良いかもしれない。
２０ｃｍキューブのとなりでベタや赤ヒレなどを飼育するといった感じでも使えそう。ただし、常にツノガエルがガラス越しに襲い掛かること間違いなし！。

2,950円
（charm）

トリオ